先日、家族で大阪まで日帰り旅をしてきました。
目的は「太陽の塔」の内部見学です。
ずーっと行きたいなと思っていたところに、
ちょうど家族の予定がぽっかり空いている日があったので、
急いで予約をして、なんとか土曜日10時半のチケットをゲットし、
早起きして車で向かいました。
駐車場は、中央駐車場がオススメです。
子ども達は昨年名古屋でも開催された「岡本太郎展」で
すっかり太郎さんに魅了され、同時期にEテレで放映されていた
「タローマン」も初めはコワイコワイ言ってましたが、
最終的には大好きになってしまい、いまやすっかり太郎っ子です。
いつも大阪方面に行く時に車で横をスーッと通るだけだったので、
いざ公園に入ると、まずはその大きさと存在感の強さに圧倒されました。
「よくきたね、まってたよ」と太陽の塔が言ってくれてる気がして、
思わず「来たよー!」と呟くあぶないオバサン。
近づけば近づくほど大きくなってくる太陽の塔(あたりまえ)
いまにも動き出しそうな生命力、んーーー。来てよかった!
裏に回ると、こちらは打って変わって静かなお顔。顔の部分にタイルが
使われておりました!
ここからは、行くことを検討されてる方に参考になりそうなことを
少しつづっていきます。
中に入ると、係の方が案内をしてくださいます。
塔の内部は螺旋階段を上りながら展示を見ていくスタイルです。
階段ではお子さんの抱っこは禁止されているので、抱っこが必要なお子さんの
いらっしゃる方は予約時に、エレベーターの予約を別途行う必要があります。
また、高齢の方で階段に自信のない方もエレベーター必須です。
階段で見るのと、さほど変わらず楽しめると思います!
塔内は1階のみ撮影OKです。受付時に有料のスマホケースをレンタルすると
2階以上も撮影できますが、私はレンタルしませんでした(お金もったいないので笑)。私の場合、撮影OKだと写真ばっかり撮ってしまいそうな気がするので、結果レンタルなしで良かったです。7歳の娘とじっくりゆっくり、生命の進化に思いを馳せながら、感動したり、怖がったり、面白がったり、技術に驚いたり、有意義な時間を過ごせました。5歳の息子はちょっと怖かったみたいで(誰よりも張り切っていたはずなのに・・・)サッサと上に行ってしまいましたが、何年かしたら、また連れてきてあげたいな。
一番下まで降りると物販コーナー。かなり狭いので気を付けて!
テンションが上がり過ぎて、いろいろ買い過ぎました笑
ミニチュア太陽の塔とかね。ストラップ、マグカップ、ポストカード・・・
太郎展の時は買わずに我慢できたものを全部買ってしまった。
万博公園はきちんと整備されていて、訪れる人も多くにぎわっていました。
公園入口の手前にフローズン箕面ビールなるものが売られており、大変魅惑でしたが、帰りの運転があるので泣く泣くあきらめましたが、いつかどこかで絶対飲むぞ!!
万博当時に思いを馳せると、これだけのエネルギーにあふれた本気の命がけのアートと、三波春夫の「こんにちは~」を同時に同じ場所で繰り広げられていたかと思うと、めっちゃシュールだなと感じずにはいられません。
映画「20世紀少年」を観た時に感じたシュールな感じは、こういうことだったのかと妙に納得も致しました。
万博公園の中にある立体迷路、子ども達がどうしてもやりたい!
というので、夫と子ども二人で挑戦しました。30分のコースなのに、謎が解けなくて一時間も粘った挙句リタイヤ。(わたしは日陰でゆったり・・・)
大阪まで来て何しとんねん、という話です。
そのあとは、ららぽーとでランチ、そしてニフレルへ・・・。(続く)
シンシア豊川さんの自然栽培じゃがいも、大好評販売中です!