ORGANIC PANTRYについて

ORGANIC PANTRYができるまで

手間も時間もかかる野菜の皮むきやカット。これが平日のオンタイムであればなおさらのこと。帰宅して下ごしらえなしで調理ができたらどんなに楽でしょう!
しかも、それがオーガニックだったらどんなに安心でしょう!
そう思っている方はきっと少なくないはず。
そんな思いから始まったオーガニック冷凍カット野菜のお届け。
農家さんまで足を運び、どんな方が作っているのか、どんな場所で作られているのか、どのような作り方をしているのかを教えていただきながら、『オーガニックブームに乗るわけではなく、食品をはじめとした生活すべてに安全性を求めていくことが当たり前の世の中になってほしい』という私たちのコンセプトを理解くださる方にご協力いただき製品となりました。

安全・時短・楽しいが基本

安心を追求した農産物・畜産物・加工であることはもちろんのこと、作り手の気持ちのあがる商品を追求しています。

冷凍ストックで美味しいも見た目も見事に成立。それが、ORGANIC PANTRYの商品へのこだわりです。

目標とするところ

子育て世代の家庭でも、毎日普通にオーガニックを利用できる価格帯に

オーガニックで食卓の全てのメニューが創れる品揃え

生産者と食卓をつなぎ、オーガニック農産物の出口拡大

安全基準

安全を考えて、下記は使用していません。
農薬、ポストハーベスト農薬、遺伝子組み換え、放射能1Bq/Kg 以上、トランス脂肪酸、食品添加物
(農薬)ネオニコチノイド系の農薬を使用しません。
(放射能検査)すべての農産物を検査し、1Gq/Kg以下を安全基準としています。
(魚・水産物)一部を除いて、天然魚を扱っています。汚染のある内水面の魚介類は扱いません。食品添加物など化学薬品の使用はありません。
やむを得ない場合を除いて、抗生物質など動物医薬品を使用しません。
(添加物)すべての商品が遺伝子組み換え不使用です。指定添加物以外にも、安全ではないと考えられる添加物は使用しません。キャリーオーバーも追及してチェックしております。

安全基準 ★★★以上を使用します。

  • ★★★★★

    農薬・化学肥料不使用です。そのうち、自然栽培の作物に関しては農薬・肥料不使用です。

  • ★★★★

    化学肥料不使用ですが、JAS別表農薬を使用しています。

  • ★★★

    やむなく一部に化学肥料や農薬を使用していますが、3年以上の有機努力を継続中です。

  • ★★

    一般的に「減農薬」「特別栽培農産物」などと表示されているもの。
    (例・りんごの場合)
    化学農薬散布は18回程度。化学肥料使用。

  • 一般的に市販で購入できるもの。
    (例・りんごの場合)
    科学農薬散布は36回程度。化学肥料使用。

冷凍野菜の頼れるポイント

  • なんと言っても時短

    手間も時間もかかる野菜の皮むきやカット。これが平日のオンタイムであればなおさらのこと。冷凍カット野菜なら下処理が済んでいるので調理時間を短縮できます。忙しい毎日だからこそオーガニック冷凍カット野菜で正統派な手抜きのオススメ。

  • 無駄がありません

    オーガニックだから皮まで丸ごと食べることができますが、通常食べる部分といわれる部分のみを冷凍してお届けしているため、調理の際に野菜の皮やヘタなどのゴミがでません。野菜の皮やヘタなどの部分はベジブロス(野菜だし)にして再利用する取り組みも行っています。

  • 効率よく栄養摂取

    オーガニックパントリーの冷凍カット野菜は、ご注文を受けてから農家さんに収穫の依頼をした新鮮な旬の野菜を瞬間凍結してお届けしています。旬の時期に収穫すること、収穫後は最短で調理・急速冷凍させることから、効率よく野菜の栄養を摂るがことできます。

冷凍野菜がおいしい

新調理システムとHACCP

料理人による長年の経験や勘を屈指して調理をする技術に、科学的分析を加え、マニュアルによる調理、計画的な食品の提供を行うシステムです。

HACCPの概念に基づき、厳格な食品衛生管理のもと安全性と美味しさを得るために調理工程を数値化した生産方法です。

旬の素材を急速冷凍

旬の野菜は栄養価が最も高く、おいしいと言われています。オーガニックパントリーの冷凍野菜は、旬の時期の野菜だけを使っています。

契約農家さんをはじめ、入荷先より収穫された新鮮な野菜をできる限り早く調理・急速冷凍へと進めます。
収穫から加工までの流通経路の短さもおいしさのヒミツです。

-40℃以下での急速凍結

野菜の多くは、ブランチング処理を行います。
ブランチング処理とは、90~100℃の熱湯や蒸気でごく短時間の加熱処理をしたあと、-40℃以下の冷気で急速冷凍するという調理法。この処理をすることで、細胞が壊されることなく冷凍状態になります。保存中の変質や変色を防ぐことができ、味や栄養価もそのままの状態でキープできます。

種類毎に調理時間1秒・加熱温度0.1度単位のこだわりのマニュアルで野菜の味をひきだしています。

-18℃以下の温度管理

冷凍野菜は、収穫から凍結までの加工工程を温度管理されたキッチンで速やかに行っています。 加工されてから保管し、販売されるまでの間も-18℃以下で管理されているので、野菜を収穫したときの高い栄養価や新鮮さを維持したままの状態で購入することができます。

最適な安定した温度管理で、美味しさを長く保ちます。

ながもち

生野菜に比べて非常に長持ちし、一年中使えて大変重宝します。
便利な反面、冷凍野菜は生野菜よりも栄養価が低いのではないかと心配している方も多くいらっしゃるようですが、冷凍野菜の栄養価が低いというのは誤解で、生野菜に比べて冷凍野菜の栄養価のほうが高い場合も多くあり、むしろ効率よく栄養を摂ることができると言われています。

昨今野菜の多くを冷凍カット野菜で保存されている方が増えています。

料理のストレスを軽減したいときや、野菜不足を感じたとき、野菜の価格が高騰しているときなど、冷凍野菜の活用シーンはたくさん。毎日の料理をおいしく快適にするためにも、ぜひ上手に活用してみてください。