Organic Pantryができるまで -第6話-

Organic Pantryができるまで -第6話-

★かぼちゃ、栗将軍とっても美味しいのでお試しくださいね

みなさまこんにちは。店長の江口梨紗子です。
現在46歳、8歳の娘(小2)、6歳の息子(年長)を育てています。
わたしがこのOrganic Pantryをはじめるきっかけになったお話、 少し長くなりますが、眠れない夜などに読んでいただければと思います。

1.食の安全に興味をもったきっかけの話
2.食の安全に興味をもちすぎてヤバかった話
3.娘を妊娠中、切迫早産で入院した話
4.息子の乳児湿疹の話
5.仕事として食を扱っていくことの話
6.Organic Pantry開店の話
7.現在、そして未来への話

本日は、第6話、Organic Pantry開店の話
もうすぐ春なので、スタートアップの方たちへの
エールになれば幸いです!

様々な想いや経験をもとに、わたしは小売りのお店を始めよう、
と思い立ちました。

昔から、自宅に友人を招いたり、会社にお客様がいらっしゃるのが
好きでした。

自分で自信をもって選んだ商品が並んだお店を構え、
そこにその商品を求めて集まってくださるお客様にお会いして、
お話をしたり、一緒にお茶を飲んだりできたら最高だなと思いました。
いまでも最終的にはそういうかたちにしたいと願っています。

しかしながら、お店を持つということは大変です。
頭ではわかっていたことですが、いざ試算してみたり、
同業の方にお話を伺っていくにつれ、本当に大変なんだと実感しまして、
オンラインショップをはじめてみよう!ということになりました。

オンラインショップでの買い物は日々経験していますが、
実際売る側になるのは初めてなので、分からないことだらけ・・・。

そんな中でもこちらの素敵なホームページを作ってくれている仲間たちと、
一緒にコンセプトやコンテンツを考えたり、ロゴデザイン、ショップの名前、数々の試行錯誤を経て、プレオープンをしました。
プレオープン期間は、仲良しの友人たちにモニターさんになっていただき、
本オープンに向けてのフィードバックをお願いしました。
また、農家さん、メーカーさん、加工業者さん、あちこちに出向いて、
お力添えをいただけることになりました。

こうして、たくさんの方に支えられながら、ついに本オープンとあいなりました。

はじめる、って不安も大きいけど、ワクワクするし、楽しいし、思わぬトラブルもあるけれど、がむしゃらに頑張れる瞬間だと思います。
春です。のんびりスタート、スタートダッシュ、時間差スタート、みなさんのスタイルに合った、新しいスタートが迎えられますように。

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