オリーブ素麺
オリーブ素麺
通常価格
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甘く香ばしい小麦粉の風味。
つやや弾力性があって喉越しに優れています。
風味豊かな国産小麦素麺
小豆島にある岡上食品の岡上兼一さんは、風味のある国産小麦など良質で安全な原料を使い、オリジナルのオリーブ素麺を作っています。素麺製造時に使う油のため、オリーブ栽培にも取り組まれています。岡上さんの素麺は食べる時にくっつきあって固まる事もなく、口のなかでモチャッともせず、小麦粉の甘く香ばしい匂いがします。つやや弾力性があって喉越しがよいです。
「自分が買ってでも食べたい素麺」を作る
岡上さんは「自分が買ってでも食べたいと思う、納得した原料、作り方へのこだわりを認めてほしい」とおっしゃっています。
素麺といっても本当にピンからキリまであって、ほとんどの人はおいしい素麺に出会えなくなっています。
この違いは、まず原料の違い。
ほんものの素麺は国産小麦の風味があっておいしいのです。使用する水、塩、油の品質も大きく左右します。また製造工程においても、グルテン熟成の手間など、いかに品質を大切にして、適切な塩加減や丁寧な仕事をするかがポイントです。
岡上食品の国産小麦素麺原料
- 国産小麦粉
- 東福製粉(株)、山笠(農林61号、シロガネの国産小麦、添加物無し)、東福製粉(株) 内麦強力粉(ハルヨコイブレンド、添加物無し)。国産小麦を使うことによって、弾力性や風味に優れています。但し、色は真白ではなく多少黒っぽくなります。
- 塩
- 赤穂の天塩
- 油
- 小豆島産圧搾搾りオリーブ油(東洋オリーブ)。小豆島のオリーブは島内に一ヶ所ある東洋オリーブの工場で圧搾搾りされています。オリーブ油は酸化しにくく、素麺作りには最適の油です。
- 水
- 清浄な伏流水をハイパークラスター(活水器)を通して使っています。これによって練りのときにこなれが良く、保水性に優れ、麺の表面が乾燥しにくく、色むらを起こしません。乾燥時においても均一に乾燥してゆき、こしの強い良質な素麺に仕上がっています。仕上がりが重たく感じる素麺です。
製造方法
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練る
国産小麦を塩水(赤穂の天塩)で30分こねる。このとき、前回の素麺の切れ端を前日から塩水に浸けておいていっしょに入れます。それによって素麺独特のコシが得られるからです。 -
麺に圧をかける
練りあがったものに圧力をかけてから、麺帯を作り、その麺帯を6層に重ねて、その上にさらにロールで4~5回圧力を加えます。グルテンのつながりを強力にするために、層を作り空気を追い出そうという工夫です。 -
麺線作り
麺帯から円い麺線を作ります。ここでオリーブ油を使います。油を使うのは、麺が乾燥したりくっついたりするのを防ぐためです。大手の機械打ちではこの油を使う工程がありません。麺線は初めは太いのですが、機械を使って段々細くしていきます。この時、段階ごとに、その都度十分な熟成時間と手間とをかける事が大切なのです。1回目15分、2回目30分、3回目45~60分。ある程度まで麺線が細くなると、麺線を8の字に機械にかけてヨリをかけていきます。これを更に2段階で細く延ばしていきます。1回目1.5~2時間、2回目は1時間。 -
乾燥
まず、天日干しで1~2時間かけて七分まで仕上げます。天日乾燥で縮むのが手延べの特徴。大手の機械ソーメンには天日干しの工程もなく、このように縮むこともありません。そのあと、室内で温風(ボイラー)で仕上げていきます。 -
切断
定まった長さに切断し、包装します。完成までの時間は冬期は2日、それ以外は1日です。
製造者 | 岡上食品(香川県) |
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原材料 | 小麦粉、塩、オリーブ油 |
賞味期限 | 商品に記載 |
保存方法 | 直射日光・高温多湿を避け、常温で保存してください。 |